合同勉強会 in 大都会岡山 -2013 Winter-でLTのしてきた
大都会岡山の恒例行事になりつつある合同勉強会 in 大都会岡山 -2013 Winter-でLTをしてきました。
今回の合同勉強会では「◯◯総選挙」というタイトルの発表が多かったので、
僕も流れにのって「iOS総選挙というタイトルで発表しました。
「iOS総選挙」というタイトルでしたが、選挙というよりは来場者の人たちに使ってるデバイスとOSのバージョンを聞きました。
(今思うと細かいところまで聞けばよかった・・・iPhone5? iPhone5s? iPhone5c?とか。)
以下結果です。※人数はちゃんと数えてないので感覚値です。
Q:iPhone使ってる人?
A:だいたい半分
Q:Android使ってる人?
A:だいたい半分
Q:ちなみに両方使ってる人?
A:5〜6人?
Q:iPad持ってる人?
A:10人くらい
Q:iOS5の人?
A:1人
Q:iOS6の人?
A:5〜6人くらい
Q:iOS7の人?
A:ほとんどの人
使ってる機種はiPhoneとAndroidで半々くらいで、
iPhoneユーザのほとんどがiOS7でした。
結構iOS7浸透してるなと思いつつガジェットに興味ありそうな人たちが集まってるからかとも思ったり。
後半はiOS7が出てからのiPhoneアプリ開発でのあるある(表示の崩れ)について話しました。
内容を簡単にまとめると
・Mac OS をMavericksにするとiOS5のシミュレータがインストールできなくなる
・iOS6以前のソースをそのままXcode5でコンパイルしちゃうとレイアウトが崩れる
・オートレイアウトはiOS6非対応です
・iOS7にデザインを合わせるとiOS6でデザインが残念になる
iOS5は発表中にも何回も言いましたが開発用のシミュレーターがなかったり、
レイアウトの配置方法も最新の方式が使えなかったりと開発としても対応がしんどい状況です。
そもそもシミュレータが無いからデバックどうするの?って状態です。
なのでiOS5の方はアップデートを!できないって方は機種を変えましょう。
また、iOS7からデザインががらっと変わっているお陰で、
iOS6とiOS7の画面レイアウトをワンソースで作ることが困難になってます。
また、デザインだけでなくマルチタスクの導入もされているので、
iOS6も対応すると色々と使えない機能が出てくるって状況もあります。
そうなった場合に企業によってはiOS7以降でしかアップデートしませんという所も多くなるのではと思います。
なので今回伝えたかったのは
最新OSにアップデートを!
です。
iOS7が出てから数ヶ月。
iOS7対応がされているアプリも増えてるのでもうアップデートをしても良いのではないでしょうか?
iOS開発者としては旧バージョンOS対応はIE6対応をしているようなものなのです・・・