#daitokaiet の開発環境構築
今、大都会岡山で話題のWebサービス#daitokaiet!
みなさんも使ってると思いますが、こんな機能、あんな機能色々と欲しくなってくると思います。
そんな時には自分で追加しちゃいましょう。
#daitokaietはGithub上で開発されているのでそちらにプルリクを送ることで、
自分の欲しい機能が追加できるかもしれません。(リポジトリはこちら)
どんどんプルリク送っちゃいましょう。
でも開発するにも開発環境の構築が必要だと思うので必要な物を書いていきます。
つまったら@eielhさんや@LuckOfWiseさんに聞きましょう。
Ruby on Railsの環境構築
Railsで開発されているので環境構築が必要です。
詳しくはぐーぐるさんに聞いてください。
PostgreSQLのインストール
brewインストールの場合
インストールコマンド
brew install postgresql
DBを初期化します。
initdb /usr/local/var/postgres -E utf8
PostgreSQLサーバの起動。
postgres -D /usr/local/var/postgres
データベース一覧が取得出来ればインストール成功
psql -l
Postgres.appでも行けるらしい
Powのインストール
curl get.pow.cx | sh echo "export PATH=$PATH" >> ~/.powconfig
Powderのインストール
gem install powder
※rbenv で使うには
~/.powconfig に
export PATH="$HOME/.rbenv/shims:$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
ソースを取ってくる
こちらからソースを取ってきてください。
プロジェクトを置きたいディレクトリに移動して
git clone https://github.com/daitokai/daitokaiet.git
その後、プロジェクトのルートディレクトリに移動して
bundle install
DB作成
database.ymlが無いのでサンプルからコピーで作成。
cp config/database.yml{.sample,}
PostgreSQLのサーバーを起動しておいて下のコマンドを実行。
bundle exec rake db:create:all bundle exec rake db:migrate RAILS_ENV=development
※動かなかった場合は各自の環境に合わせてdatabase.ymlを編集してください。コミットはしないダメ絶対。
Twitter認証周りの設定
Twitterの開発キーを取得する
まずはこちらのTwitterの開発者サイトでTwitterアプリを取得します。
取得する際の設定
- Callback URL: は http://daitokaiet.dev/users/auth/twitter など。
- Type は Read, Write and Access direct messages に。
- Allow this application to be used to Sign in with Twitter もチェック
- 試行錯誤で認証がおかしくなった場合は https://twitter.com/settings/applications で一旦「許可を取り消す」
作成した後はアプリの設定を確認して
- Consumer key
- Consumer secret
をメモしておいてください。
pow使用のための設定
.powenvの作成
daitokaietのルートディレクトリに .powenv を作成して中身に
先ほど取得した、Consumer keyとConsumer secretを記述します。
export TWITTER_KEY=**********(Consumer key) export TWITTER_SECRET=**************(Consumer secret)
~/.pow ディレクトリへのリンク作成
powでdaitokaietを起動するために設定を行います。
daitokaietのルートディレクトリに移動して。
powder link
powの再起動
設定を反映させるためにpowを再起動します。
powder restart
※powを使うならpowder便利!
起動
ブラウザで http://daitokaiet.dev/ にアクセスするとdaitokaietが表示されるはずです。
※PostgreSQLのサーバーを起動しておいてください。
以上で環境構築は完了です。
今回はpowを使う前提で環境構築をしています。
使わない場合はコールバックURLやTwitterの認証キーの記述場所を適宜変更してください。
スペシャルサンクス
設定に困ったときに助けてくださったみなさまありがとうございました。
にょほーさん( @NeXTSTEP2OSX )の メモにも助けられました。
ありがとうございます!